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学資保険の契約者を母親にするメリット

子どもが生まれて学資保険を掛けようと思う親は多いでしょう。
学資保険は、ほとんどの場合、父親が契約者となりますが、実は母親にした方が良いこともあります。
契約者を母親にするメリットについてご紹介しましょう。

まずは、毎月の保険料が安くなる、という点です。
一般的に男性より女性の方が丈夫で長生きです。
死亡率は男性の方が高いため、保険料もそれだけ高く設定されています。
父親と母親の年齢が同い年の場合も同様です。
加入時の年齢も保険料に関係してくるため、母親の方が若ければ、尚のこと母親が契約者になった方がお得になります。

将来、離婚をしようと思っている母親もいるかもしれません。
保険料を支払っている最中に離婚をする場合、父親が親権を持っていなかったら、父親によっては滞納をしたり満期日に持ち逃げしてしまったりすることもあります。
離婚を視野に入れていて、しかも親権を母親にしようと思っているならば、契約者も母親にした方が後々スムーズでしょう。

学資保険には、保険料の払い込みを免除できる特約を付けることができます。
これは、契約者にもしものことがあって死亡した際に、その後の保険料の支払いを免除してくれるというサービスです。
万が一の時の備えとして付けた方が良い特約ですが、すでに父親に生命保険を掛けている場合、死亡保障は重複します。
それならば、母親の分の死亡保障を付けるという意味で、母親が契約者になった方が良いでしょう。
契約者を母親にするメリットはけっこうあります。

契約をする前に、ご家庭の状況を考慮しつつ、よく検討みてください。

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