※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

学資保険で適用される保険料割引とは

子供のために学資保険の加入を検討する人は多いことでしょう。

学資保険も他の保険商品同様に保険料支払いの方法はいくつかパターンがあります。
毎月コツコツと払い続ける「月払い」が一番オーソドックスで確実な支払方法です。
月払いよりも保険料が割引になるのが「年払い」。
1年間の保険料を一括でまとめて支払う方法です。
月払いに比べて年間数万円程度はお得になります。
月払いのメリットは、支払う金額の負担が毎月少額ずつですので家計の負担感が少ないこと。
年払いのメリットは先にお伝えしたように、いくらかの割引が適用されることがメリットです。

さらに保険料の払込み額が割引になる支払い方法として、保険料の総額を一括払いで済ましてしまう払込み方法もあり、それぞれ「一時払い」と「前期前納払い」の2通りの方法です。
一時払いとは全保険期間分の全額を契約時に払ってしまう方法で、いくつかある払い込み方法のなかで一番支払総額が少なく済む(つまり、割戻率がよくなる)方法です。
この方法は契約時に大金を支出することになりますが、その後満期を迎えるまで保険料払込みの煩わしさがないことが利点です。
平均的な学資保険の保険料は月あたり10,000~15,000円程度ですので、総額でおおむね2,500,000円程です。
この金額を一括して支払ってしまうのが一時払いです。
払込総額でみていくと一時払いは最も割引率がよく、ものですが、保険料控除の対象となるのは支払った年1回きりであることにも留意しておきましょう。
それに対して、「全期前納払い」というのは、契約者保険料全額を一括で保険会社に渡すのは一時払いと同じです。
違うのは、契約者が支払った保険料を保険会社がいったん預かっておき、支払期日になると預かっている保険料から事前に取り決めた支払方法(年払いか月払いか)で支払われていくという方法です。
この場合は税法上では年払いの扱いになりますので、毎年の保険料控除の対象となることがメリットです。

月払い、年払い以上に割戻率が良くなるので、結果として数十万単位のお得となります。
資金に余裕のある家庭は一括払いで効率良く支払いをするとよいでしょう。

トップに戻る