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利率で学資保険を検討するとき

学資保険のスタンダードは、子どもが乳幼児期の間に加入して、十~二十年満期で大学進学のための必要経費であるおよそ二百万円を積み立てるというものです。
学資保険は利率があまり良くないともいわれていますが、この内容であれば契約する価値は十分にあると考えられます。
しかしこれよりも短いスパンで契約したいとなった場合はどうでしょうか。

幼児期を終えて育児がひと段落してからやっと学資保険を考えはじめる家庭や、引っ越しや周囲の環境の変化、二人目の出産などであまり考えていなかった大学進学を急に考えたりするパターンはよくあるのです。
このようにお子さんが乳幼児期以上になってから学資保険を検討する場合は、たいてい五年から十年の短期で積み立てをすることになります。

短期になると満期までの返還率はやはり低くなってしまいますので、どうしても利率が気になってきます。
例えば平均して元本プラス11パーセントと言われる学資保険の満期の利率が、掛け金によっては10パーセントを切り、5パーセントを切り、時には元本割れする場合もあります。

学資保険には他にも様々なメリットがありますが、それを差し引いても元本割れしてしまっては意味がないと考える人は多いので、もし短期で学資保険を検討する場合はできるだけ高い利率の商品を探し、掛け金を高めに設定して高リターンを狙うのも一つの方法です。

このように、学資保険は短期契約になればなるほど特約の有無や還付金の割合よりも、利率の高さを狙って探すのがおすすめです。

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