いくつから学資保険は加入するの？

子供の養育にはお金がかかるというのは当然のことですが、その最たるものが教育費です。
将来わが子が勉強をしたいと願っているのに費用を捻出できないという事態に陥るのは、どの親でも避けたいものです。
もし大学まで進学させたいと計画しているのであれば、早いうちから金銭的な準備が必須となってきます。

そこで利用するのが学資保険です。
しかし、初めて子供を持つ親にとっては、この学資保険も初めての経験となり、様々な疑問を抱いてしまうものです。
まず、学資保険はいつから加入するのがいいのか、というところから、もうわからないという人も少なくありません。

一般的に学資保険は子供が小さい頃であればあるほどいいとされています。
コツコツと長期的に積み立てることを前提に始めれば、月々の負担がそれほど高くなくても、大学に入学するころには大きなバックアップとなっているはずです。

基本的にはどこの保険会社でも子供が生まれてすぐに加入でき、中には妊娠中からでも加入できるものもあります。
経過が順調であることや安定期に入っていることなど多少の条件はありますが、それでも将来必ず入ると決めているのであれば、早く加入するに越したことはありません。

ただ、加入時期の上限に関しては会社次第のようです。
大体が６歳から１２歳くらいまでで、ちょうど小学生の中学年くらいまでには加入するか否かの結論を出しておきましょう。
早いうちから加入しておくと、万が一家族の収入を担う一賓に何か起こっても金銭的なバックアップは万全です。