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学資保険契約時に絶対に押さえておきたいポイント

学資保険をかける本当の目的は、人それぞれかもしれません。
将来子供のためにと学資保険に加入する人が、多くの場合ですが、なかには、ママのお小遣いになんてへそくり気分で加入される方もいるでしょう。

そこで、絶対に押さえておきたい学資保険のポイントがあります。
保険金には税金がかからないと思っている人も多くいるかもしれませんが、実は、保険金の受け取りには、通常、所得税や贈与税がかかります。
保険契約時には、保険金の支払い義務のある保険契約者、被保険者、保険金を実際に受け取る権利のある保険金受取人をそれぞれ自由に設定するようになっています。

実は、重要なポイントは保険金受取人を誰にするかです。
なぜならば、保険金受取人を誰にするかによってかなり税額に差がありますので、実際に受け取れる金額に差が出てしまうのです。
税金は馬鹿にはできません。
保険契約者と保険金受取人が同一人物の場合は、所得となりますので、所得税がかかります。
ところが、保険契約者と保険金受取人が異なる人物である場合には、贈与にあたりますので、贈与税が発生してしまいます。
贈与税は所得税よりも税の割合が高く、受け取り後、支払わなくてはならない税金の金額が増えてしまいますので、大変損をしてしまうのです。
子供のためにと保険契約者が父親で、保険金受取人が子供と設定してしまうと、贈与税がかかってしまうというわけです。
したがって保険契約者と保険金受取人は同一人物にすることが、大きなポイントなのです。

既に、契約を済ませてしまっていても、保険金を受け取る前までに、保険金受取人を変更することができますので、是非、この手続きをお薦めします。

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