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学資保険の貯蓄型と保障型の違いはなに?

学資保険に加入しようと考えている人は、2つのタイプがあるのをご存知ですか?それは貯蓄型と保障型です。
性質が異なるため、加入前に知っておくと良いでしょう。

貯蓄型とは、満期額に重点をおいたものです。
基本的に元本は保証されていて、返戻率が高く、良い物で110パーセントという商品もあります。
契約者が病気や事故などで死亡した場合には、それ以降の保険料の支払いが免除されます。
そのため、満期日になれば必ずお金を受け取ることができます。
デメリットは、金利を変動タイプにした場合、景気に左右されるため、元本割れを起こすことがあるということです。

保障型とは、病気や死亡に関して手厚いサポートが受けられるというものです。
契約者が死亡した時には、満期日まで育英年金を受け取れたり、死亡保険金が支払われたりします。
その子どもも同様です。
病気や怪我で通院や入院をしたり、死亡したりした際には保証金を受け取ることができます。
別口で医療保険に加入する人は多いでしょうから、一緒にした方が割安になったり手間が省けたりしてお得です。
しかし、保障が手厚い分、返戻率は低く設定されていて、支払った総額よりも満期額が少なくなる傾向にあります。

一概にどちらが良いとは言えないため、満期額か保障か、どちらに重点をおきたいのかによって決めると良いでしょう。
決め切れない時には、すでに加入している保険などを見直して、重複がないかをチェックしてみてください。
現状を保険会社へ相談し、自分たちに合っている方を選んでもらうこともひとつです。

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