学資保険はボーナスなしでも払い続けれる？

子供が産まれるとすぐに加入する人が多い学資保険は、先行き不安の大きい今の時代に子育てをする人にとっては子供の将来のためのたくわえとしてとても重宝できる保険商品です。
払込期間が非常に長期にわたるため、契約時によくよく考えてから契約しないと、損する可能性もあります。

銀行への預貯金よりも利率がよく、満期時の割戻し率が高いのが学資保険の良いところである反面、十数年間無事に保険料の払い込みができるかどうかは不安なとろろですね。
万が一途中解約となってしまいますとそれまで払い込んだ元本金額を割り込んでしまう商品がほとんどです。
契約時には払いきれるという算段を立ててはいても数年間を経るうちに、途中で家計を取り巻く状況が急激に変化しないとも限りません。

保険料の払い込み方法はいくつかの方法があります。
年払いと月払い、ボーナス時など一時的にまとめて支払ってしまう方法と家計の状態に合わせて選ぶことのできる保険商品がほとんどです。
契約時には家計にゆとりを持った保険商品の契約をすること、よほどの余裕がない限りは無理してボーナス払いや年払いでの契約はせずにコツコツ確実に支払える月払いで契約することが家計に余裕をもって管理していくコツです。

しかし年払いを選択するメリットもあります。
既にある程度の貯金があるなど確実に年払いをすることができる自信があるのであれば、年払いのほうがトータルの払込金額が安く済みます。
払込額全体を節約したい場合は年払いを選択する方がお得といえます