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学資保険の長所・短所をご存知ですか?

子供が生まれると、気になるのが将来の教育資金です。
現在、大学までの進学率が約56%という数字が出ています。
そうなると、大学までは行かせてやりたいというのが、親心でしょう。
しかし、公立に行く場合と私立に行く場合とでは、学費が大きく異なります。
いざという時のために、子供が小さい内に学資保険について調べておいても損にはなりません。

学資保険を選ぶ際には、長所と短所があります。

まず、長所についてご説明します。
一つ目は引き落としのため、定期的に確実に貯めていくことができます。
いつでも引き出すことができないため、長期の貯蓄にはぴったりです。
二つ目は、利率がよいということです。
この保険は、払った金額よりも多くの金額を受け取ることができます。
三つ目は、保険料免除があることです。
契約者に万が一のことがあった場合、保険料が免除になり、将来支払われる満期金や祝い金などがそのまま受け取れます。
四つ目は、生命保険料控除の対象となっていることです。
所得税で最大4万円、住民税で2万8千円が控除されます。

短所についても、知っておいた方が良いでしょう。
一つ目は、長期間の積み立てになりますので、途中で何が起こるか分からないということです。
しかし、途中解約してしまうと、元本割れの可能性が高いです。
この積み立ては、なるべくなら途中で解約をしないことをおすすめします。
また、この商品は最初に利回りが固定されてしまうので、この期間に市場の金利が上昇してくると不利になる可能性があります。
学資保険を利用するにあたっては、長期間の貯蓄になりますので、継続できる商品を選んで、いざという時に困らないようにしておきたいものです。

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