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【Q&A】知っておきたい学資保険の知識

普段はなかなか話題に上らない学資保険。
その為、いざ学資保険のプランを選ぶ…となると、よく分からない言葉を見かけることもあると思います。
また、多くの方が疑問や不明点を少なからず持っています。
ここでは、そんな学資保険に関する基礎知識をQ&Aで解説します。

Q.いつ加入するの?

A.
加入期間が長ければ長いほど余裕を持って保険料を払い込むことができることから「出来るだけ早く加入する」のが基本。
一番理想的な形は、妊娠中の加入だと考える方も少なくありません。
妊娠中なら、各プランをしっかりと比較・検討することができるからです。
h  逆に子供が生まれてからになると、育児が忙しくなり、学資保険について十分に考える時間がなくなってしまう…というケースが多い様です。
もちろん、子供が生まれてからの加入でも全く問題ありませんが、早ければ早いに越したことはありません。
遅くとも、6歳までに加入するのが一般的です。

Q.返戻率ってなに?

A.
返戻率は、いわゆる【利率】のこと。
学資保険を選ぶときにチェックしておきたいポイントの一つです。
返戻率が高いほど、貯蓄性が高くお得度が高くなります。
返戻率は、以下の計算式で簡単に算出することができます。

(満期金+祝い金)÷払込保険料の総額×100=返戻率

しっかりと貯蓄を増やしたい…という場合は、より返戻率の高い学資保険を選ぶことをおすすめします。

ただし、中には返戻率が100%以下になるプランもあるので注意しましょう。
返戻率が100%以下になるプランの殆どは、保障や特約が充実しているケース。
生命保険や医療保険のような性質が強いプランの場合に、元本割れが生じます。
つまり、返戻率が100%以下だからと言って、決して損をしている訳ではありません。

返戻率や特約の補償内容などを確認しながら、目的に合わせてプランを選びましょう!

Q.解約した場合のデメリットは?

A.
一度学資保険に加入したら、基本的には、解約は考えない方が良いでしょう。
学資保険は、銀行預金などと比べると圧倒的に貯蓄性が高く、利回りに優れています。
しかし、途中で解約した場合は、そのメリットを受けることができません。
他の保険と比べると解約した場合の解約返戻金が少ないので、タイミングやプラン次第ではかえって損をしてしまう可能性があります。

学資保険の解約理由の多くは「月々の保険料の支払いが負担になってしまった」というケースが殆ど。
そんなことにならない為にも、あらかじめ、毎月の支払額を無理のない設定にしておくことをおすすめします。

Q.加入できないケースはあるの?

A.
「保険」の一種ということもあり、条件次第では加入できないケースもあります。
例えば、契約者(保護者)に持病がある場合などは加入が難しい様です。
持病の程度にもよりますが、心臓病などの重篤な症状を持っている場合や高血圧・喘息などにり患している場合は、加入が難しいと言われています。
とは言え、保険会社によって加入基準には差があります。
加入できるケースもあるので、諦めずに保険会社の窓口などに相談してみると良いでしょう。

Q.契約者は誰にすべき?

A.
母親か父親のどちらを契約者に選ぶべきか…
もしくは祖父母を契約者に…
と頭を悩ませている方も少なくないかと思いますが、世帯の主たる生計者を契約者に選ぶのがセオリーです。
収入が最も多い人を選ぶようにしましょう。

学資保険には、万一にに備えることができるというメリットがあります。
このメリットを踏まえると、世帯の主たる生計者を選ぶのがベストなのです。

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