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学資保険に加入できないケース

学資保険は、様々な理由で加入を断られる事があります。
被保険者(子ども)に関しては、持病がある、手術歴がある、低体重児であるという場合、加入が難しくなります。
大きな病気は、完治してから1年以上経過しないと契約出来ないとしている保険会社が多いです。
また、風邪や中耳炎のような軽微な症状でも、通院、服薬している事を記入しただけで審査が通らない事もあるのです。
だからといって、うそを書いてしまうと告知義務違反となり、保険金の支払いを拒否される恐れもありますので、正直に記入しましょう。

幼いころは様々な病気をしますから、落ち着いたときに契約する事も出来ます。
ただし、被保険者、契約者ともに年齢制限があります。
子どもは遅くても15歳くらい、親は60歳前後となっています。
また、親の年齢が若い方が保険料は安くなりますから、加入はなるべく早い方がよいでしょう。
出生前に契約すれば、持病で加入出来ない等という心配はありません。

医療保障が充実した保険は、契約時の審査が厳しいのですが、積立がメインの保険なら、持病があっても加入出来る可能性があります。
保険会社によって条件は変わりますから、諦めず、保険の相談窓口で調べてもらいましょう。
もし学資保険に加入出来なくても、医療費に関しては市町村の乳幼児医療費助成制度が利用出来ますし、積立や定期預金等で教育資金を貯める事も出来ますので検討してみてください。

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